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山本啓之のテニス徒然草 北海道恵庭市在住の週末テニスプレーヤー山本啓之のテニス関連記。徒然草の名が示す通り、つれづれなるままにテニスに関する思いや草トープレー記、自分なりのテクニック論やメンタル論、気になるテニス用具や体験記を綴っています。

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速いボールへの対応、遅いボールへの対応(ボレー編)

今回は、ボレーについての技術論です。 キラキラ


前回、ストローク編で速いボールはコンパクトなテイクバック、遅いボールは大きなテイクバックから、それぞれスイング、と書きました。


ボレーの場合は(スイングボレーは別ですが)、御幣を恐れずに言えば、速いボールでも遅いボールでも、テイクバックは無く、打点に構え、壁を作ってはじき返すイメージになります。

ラケットに当たるまではリラックスして、当たる瞬間にラケットをしっかり握り、強い壁を作ります。


速いボールと遅いボールの対応の違いは、足の運びとフォロースルー。


速いボールに対しては、しっかり壁を作って、ボールが当たったあと、軽くスライス回転を掛けるイメージで、小さめのフォロースルー。

遅いボールに対しては、しっかり壁を作って、その形を保ったまま足を動かし、体の勢いと、ボールが当たったあと、ボールを前へ運ぶイメージで、大きめのフォロースルー。

この2点になるかと思います。にっこり


ボレーが苦手な方(うちの嫁さん:ストローカー)向けにアジャスト方法を書いてみますね。

日記アジャスト方法日記
 ・ストロークの構えから途中までスイングして、ラケットを打点で止める。
 ・そのままの形からラケットを立てていき、ボレーの形を作る。
 ・ボレーの形を作った状態で、ネット越しに早めの球を出してもらう。
 ・当たる瞬間にしっかりラケットを握って、速い球に負けない壁を作り、弾き返す。

ボレーの打点と力を入れるタイミングを確認出来たら、あとは「スプリットステップ→着地の瞬間に構えが出来ている」ように、ひたすら反復練習です。まいったぁ


ボレーは相手と近い位置ですることが多いため、ストロークより時間の余裕がありません。
テイクバックをゼロにするイメージで、出来るだけ早く打点に構えるのが大切です。

「リラックスしてサッと構える!グッ筋肉と握って弾き返す!」

迷ったら試しにどうぞ~キラキラ
テクニック論 | 投稿者 山本啓之 09:51 | コメント(0)| トラックバック(0)
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