2012年04月11日
速いボールへの対応、遅いボールへの対応(ボレー編)
今回は、ボレーについての技術論です。
前回、ストローク編で速いボールはコンパクトなテイクバック、遅いボールは大きなテイクバックから、それぞれスイング、と書きました。
ボレーの場合は(スイングボレーは別ですが)、御幣を恐れずに言えば、速いボールでも遅いボールでも、テイクバックは無く、打点に構え、壁を作ってはじき返すイメージになります。
ラケットに当たるまではリラックスして、当たる瞬間にラケットをしっかり握り、強い壁を作ります。
速いボールと遅いボールの対応の違いは、足の運びとフォロースルー。
速いボールに対しては、しっかり壁を作って、ボールが当たったあと、軽くスライス回転を掛けるイメージで、小さめのフォロースルー。
遅いボールに対しては、しっかり壁を作って、その形を保ったまま足を動かし、体の勢いと、ボールが当たったあと、ボールを前へ運ぶイメージで、大きめのフォロースルー。
この2点になるかと思います。
ボレーが苦手な方(うちの嫁さん:ストローカー)向けにアジャスト方法を書いてみますね。
アジャスト方法
・ストロークの構えから途中までスイングして、ラケットを打点で止める。
・そのままの形からラケットを立てていき、ボレーの形を作る。
・ボレーの形を作った状態で、ネット越しに早めの球を出してもらう。
・当たる瞬間にしっかりラケットを握って、速い球に負けない壁を作り、弾き返す。
ボレーの打点と力を入れるタイミングを確認出来たら、あとは「スプリットステップ→着地の瞬間に構えが出来ている」ように、ひたすら反復練習です。
ボレーは相手と近い位置ですることが多いため、ストロークより時間の余裕がありません。
テイクバックをゼロにするイメージで、出来るだけ早く打点に構えるのが大切です。
「リラックスしてサッと構える!グッと握って弾き返す!」
迷ったら試しにどうぞ~
前回、ストローク編で速いボールはコンパクトなテイクバック、遅いボールは大きなテイクバックから、それぞれスイング、と書きました。
ボレーの場合は(スイングボレーは別ですが)、御幣を恐れずに言えば、速いボールでも遅いボールでも、テイクバックは無く、打点に構え、壁を作ってはじき返すイメージになります。
ラケットに当たるまではリラックスして、当たる瞬間にラケットをしっかり握り、強い壁を作ります。
速いボールと遅いボールの対応の違いは、足の運びとフォロースルー。
速いボールに対しては、しっかり壁を作って、ボールが当たったあと、軽くスライス回転を掛けるイメージで、小さめのフォロースルー。
遅いボールに対しては、しっかり壁を作って、その形を保ったまま足を動かし、体の勢いと、ボールが当たったあと、ボールを前へ運ぶイメージで、大きめのフォロースルー。
この2点になるかと思います。
ボレーが苦手な方(うちの嫁さん:ストローカー)向けにアジャスト方法を書いてみますね。
アジャスト方法
・ストロークの構えから途中までスイングして、ラケットを打点で止める。
・そのままの形からラケットを立てていき、ボレーの形を作る。
・ボレーの形を作った状態で、ネット越しに早めの球を出してもらう。
・当たる瞬間にしっかりラケットを握って、速い球に負けない壁を作り、弾き返す。
ボレーの打点と力を入れるタイミングを確認出来たら、あとは「スプリットステップ→着地の瞬間に構えが出来ている」ように、ひたすら反復練習です。
ボレーは相手と近い位置ですることが多いため、ストロークより時間の余裕がありません。
テイクバックをゼロにするイメージで、出来るだけ早く打点に構えるのが大切です。
「リラックスしてサッと構える!グッと握って弾き返す!」
迷ったら試しにどうぞ~
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